セキ

いろいろ

夢日記2018/9/23

 

 

SCP-1234-JPに指定される区域内にいる夢。

起きて確認したら、実際に財団でSCP-1234-JPとして報告されてるものとは別だった。

 

SCP-1234-JP内にいるシーンが主だが、そのシーンに関連したSCP-1234-JPの報告の文の一部がフラッシュバックする。

最初のシーン

実家(実際の自分の実家と同じ)の2階にいる。

突然ワープしてきた感じだった。

窓際の机に女性が座っていて、窓の外を眺めている。

少しして彼女が僕に気付く。

彼女は僕に何か喋った気がする(内容は覚えていない)。

 

彼女の容姿

体型はスリム

艶のある黒髪

髪型はショートボブ

白いブラウスに黒いタイトスカート

レンズが楕円形で細いフレームの大きめの眼鏡をかけている

落ち着いた様子

なんだか魅力的に感じた。

眼鏡がなければ僕が実際に考えていた創作キャラに酷似していた。その創作キャラより顔が丸かった気がする。

 

すると外で機械が動く音がする。

外で大きな円盤が飛んでいる。

それはSCP-1234-JPのひとつだった。

円盤はライトで人間をスキャンし、色々な数値から健康状態を分析する。

僕はスキャンされるのが怖くて、ライトが当たらないように窓のすぐ下に隠れたが、彼女は隠れない。

彼女がスキャンされていく。

 

ここで報告文がフラッシュバックする。

SCP-1234-JP-◯(思い出せない)はドローンです。SCP-1234-JP内を巡回し、人間をスキャンし、健康状態を測定します。スキャンした人間の健康状態に関わらず、何かしらの数値が異常でこのままではその人間は病気になる、という旨をアナウンスします。この診断は、スキャンされた人間の実際の健康状態とは一致せず、これは人間が健康であっても発生します。」

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SCP-1234-JP-◯(1)

 

スキャンされるだけではなく難癖つけられるのは嫌だったので僕はちぢこまった。

彼女はスキャンされたがアナウンスはなかった気がする。

 

窓から外を見ると、遠くに巨大な観覧車があった。

観覧車は全て真っ白で、上の方が霞むほど大きかった。

それもSCP-1234-JPのひとつだった。

 

次のシーン

このシーンは一部しか覚えていない

実家の出入り口のシャッターが腰の高さまで上がっている。

家族が僕に何か外に出るべき用事を言いつけたが、僕は「危ないだろうから」と外に出ようとしなかった。

すると道路を機械が通るのが見えた。

 

ここで報告文がフラッシュバックする

SCP-1234-JP-◯(同じく思い出せない)は陸上用無人探査機のようです。一輪のキャスターで移動しますが、キャスターに対して本体が大きく、どうやってバランスを保っているかは不明です。人間に対して非常に敵対的で、普段はSCP-1234-JP内を時速10kmほどで巡回していますが、人間を察知すると秒速██km以上で人間に近づき、鎌のようなアームで人間を殺害します。特に、ポイ捨てに関して敏感で、ポイ捨てをした人間に対しては、最高で秒速███kmで突進することを確認しています。」

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SCP-1234-JP-◯(2)

 

道路を通る機械はその探査機で、自分の「危ないだろうから」という発言が当たり、家族共々「あっぶねー!」となった。

建物の中にいれば安全ということはなぜか分かっていた。

しかし、ガラス戸などの外から見える場合は、完全に安全というわけではないということもわかっていた。

 

次のシーン

探査機は10時~14時頃以外はほぼ外を巡回しているため、この時間帯も非常に危険で僕は怯えていた。

食事や睡眠中は無防備なため、SCiPが窓から飛び込んで僕を殺しにくることを危惧していた。

すると外でうなり声が聞こえてきた。

親が「ほらなまはげがきたよ」というが、僕は怯えていた。

目の前に青い火の玉が出現した。

そしてシャッターを開けて複数のなまはげが家の中に入ってきた。

 

次のシーン

なまはげは現実と同様中の人がいて、既になまはげのコスチュームを脱いで僕の家族と仲良くしていた。

彼らはたくましく、SCiPたちがはびこる屋外を歩き回っているらしい。

特殊な能力を持っているわけではなく、SCiPたちをうまく回避する知恵と技術を持っているらしい。

彼らの一人が、僕に「俺たちの大事なものがここにあるだろう」ということを言って、それを渡すよう頼んできたが、僕にはよく分からなかった。

父に聞くと、「それならレジの中だろ」と言うので、僕は「どうやって開けるの」と聞いた。(僕の実家は玄関と出入り口の間に店としての空間があり、そこにレジもあった)

父は自分でレジを開けた。

その中にはミニサイズのどんぶりが複数入っていて、彼らの大事なものはそのうちの月見うどんのことらしい。

月見うどんを彼に持っていくと、彼らは非常に喜んだ。

月見うどん美味しそうだった

 

次のシーン

彼らはその後、僕の家族とご馳走を食べたらしい。

上機嫌に「じゃあゴミでも捨てるか」と彼らのうち2人くらいが父と一緒に出入り口へ行った。

父はスーパーで売っているような刺身セットについてくるわさびの小袋のカラを持っていて、なまはげと父は家の前を通ろうとしている例の探査機の前にポイ捨てして、探査機をからかおうとしているようだった。

 

ここで報告文がフラッシュバックする

「特に、ポイ捨てに関して敏感で、ポイ捨てをした人間に対しては、最高で秒速███kmで突進することを確認しています。」

さっきと同じ内容が再びフラッシュバックした。

 

僕は彼らの行動に戦慄し、「危ないよ!」と離れたところから叫んだが、彼らは気にしていなかった。

父が出入り口のガラス戸を開け、探査機に見えるようにわさびのカラを捨てて、探査機が父の方を向いたところで、僕は怖くなり家のさらに中の方へに走って逃げた。

 

ここで目が覚めた。時刻は2:30頃だった。